コンクリート造には外断熱が最適  

 
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住まいに断熱材は欠かせない
 
住まいの断熱性を高めることによって、室内の熱損失が少なくなり、冷暖房の効率が良くなります。冷暖房によるエネルギー消費を抑えることは、快適な環境を保つだけでなくランニングコストや住む人の健康を守る住まいには欠かせないことなのです。​


RC造外断熱工法
 
コンクリート造の建物の外壁や屋根の断熱は、構造体であるコンクリートの室内側に断熱材を張り付ける内断熱という工法が一般的に行われています。この工法に対して、コンクリートを断熱材で外側からすっぽり包んでしまう工法を外断熱といいます。(図-1)欧米では省エネルギー対策として外断熱による建物は最も効果のある方法とされ、コンクリート造の多くの建物は外断熱工法で建てられています。

外断熱の施工例  
木造には外張り断熱が最適



図-1


省エネルギー対策に有効

コンクリート自体は内部に大きな熱を蓄える力がありますが、この特性を利用したのが外断熱という工法です。外断熱を採用すると、コンクリート自体が室内の熱(暖冷房の熱等)を蓄熱してくれます。
  
冬は内部の暖房や照明の熱を蓄熱してくれるので、暖房を止めたとしてもコンクリートに蓄えられた熱の放熱によって急激に冷えることがありません。
 
夏は熱い日差しでコンクリートが熱を持つことがありません。コンクリートは冷房熱を蓄熱して冷えているので、冷房を止めたあとでも暑くて寝苦しいということがありません。上下の温度差が少ない安定した室内環境とすることができます。

 

衛生的な空間となる
また、コンクリートが断熱材で覆われているため、室内側は結露が生じにくくなり、カビやダニが発生しない衛生的な空間とすることができます。
 
コンクリートは外側から保護されているので、いつまでも本来の強度を保つことができるメリットがあります。

 

建物の耐久性が増す
コンクリートは一般に知られているより弱くてもろいので、外装に素材のまま使用するには不向きな素材です。
 
外断熱はコンクリートを外側から包んで保護してしまうので、コンクリートの耐久性が増すといえるでしょう。

RC造外断熱の施工例

RC造の住まいに最適な工法

外断熱で建物の耐久性が増す   外断熱は衛生的な空間になる
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